整理収納のステップ図 ~③・④・⑤~
こんばんは! hakoです。
今日は、整理収納の ステップ図 の
③〜を説明していきたいと思います。
赤線がアレですが…(-_-)
整理にかかわる行動
ステップ③=整理の狙いを明確にする。
ステップ③では、使用するモノだけが有る
前提で整理の狙いを明確にしていきます。
(不必要なモノがない状態)
整理によって もたらされる具体的な効果は
何か 、どのような効果を求めるための
整理なのかを考えていきます。
経済的効果を第一目的とするのと
時間的効果を優先するのとでは
整理の方法が変わってきますし
美的感覚を重視する場合もあるでしょう。
家族のコミュニケーションを最優先にしたい
など色々な狙いの整理があるはずです。
詳しくはコチラ
整理は単に使い勝手を良くし探しモノなどに
無駄な労力を使わないようにするだけでなく
それぞれの生活シーンに合わせてその目的は
いろいろに変わっていきます。
整理がうまくいかない
整理してもリバウンドしてしまうなどの
原因は整理の狙いが曖昧である ことです。
ステップ④=狙いからグループ分けをする。
整理の狙いに従って同一の場所に
置くモノごとに集めて分類します。
自分や家族の動線を客観的に観察してみると
どこに何を置くのか分かりやすくなります。
一緒に使う道具は同じ場所に
収納したほうが効率的だと言えます。
これをグルーピングと言います。
使いやすい収納を作るためには
ステップ4でも分類が大変重要になります。
ステップ5=使用頻度でさらにグループ化
使用頻度は、整理をする際に欠かせない観念です。
頻度が高いものと低いモノを分類し
その中でさらに頻度を細かく区別することは
整理のプロセスとしては大切なポイントになります。
ステップ③~⑤のプロセスは
ステージに置き換えると
ステージ2~ステージ3へ
ステップアップするための
整理行動となります。
詳しくはコチラ
ここまで整理が進むと
普段の買い物や粗品など
人からモノをもらうといった
場面でもモノが安易に増えることへの
抵抗感が出てくるようになります。
自分や家族の動線の確認は
とても大切だと思うんですよね。
家族の年齢や人数、生活パターンに
よって動線はまったく違ってくると
思うんです。
コレが正解ってゆうのが
あるわけでわなくて
自分や家族に合った収納が
一番だと思います。
どこにナニがあっても
使いやすくて、片付けやすければ
その家にとってそこにあるのが
ベストな収納だと思います。
いつもありがとうございます。( *´艸`)